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CO2の削減についての取組

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  CO2の削減についての取組

現在、地球温暖化が深刻な問題になっています。
気温・海水温の上昇が続き、気温変動の悪影響はますます激しくなり人類や生物の生存に重大な
ダメージを及ぼしています。

これは、CO2などの温室効果ガスが大気中に大量
に蓄積されていくことで引き起こされています。温室効果ガスの排出を抑えることは、地球温暖化を
抑え、気候の安定化につながります。

CO2の削減は、地球に暮らす私たちが美しい地球を
美しいまま、子供達へ引き継ぐために必要なことです。弊社では、CO2の削減として、BDF使用車を使用しの
CO2の削減、又、弊社RPF施設での処理によりCO2
の発生を抑えています。

又、ホームページ上でBDF、RPF施設を使用すること
により従来よりどれだけのCO2を削減できたかを公表
していきます。

BDFとは・・・

BDF(Bio Diesel Fuel:バイオディーゼル燃料)とは、主に植物油から作られた燃料で、ディーゼルエンジンを有する車両、船舶、
農耕機具、発電機などに使用します。石油燃料(化石燃料)の代替燃料として使用することにより、環境問題やエネルギーの海外依存率など様々な問題解決
になるとして世界中で注目をあびています。

植物油はそのままだと粘度が大きいことと引火点が高いことによりディーゼル燃料としては使えません。そこでメタノールを加え、アルカリ触媒により
メチルエステル化させて粘度を小さくし、引火点を低くし、軽油に近い性状のバイオディーゼル燃料とします。なお、精製の際には副産物としてグリセリンが
できます。
欧米ではバイオ由来の燃料に対する鉱物油税の免責措置があるため、菜種や大豆などのエネルギー作物由来のバイオディーゼル燃料が作られています。
日本は大半が廃食用油から作られています。

実際のBDF生成の流れ

BDF

CO2削減量

軽油を使用した場合のCO2排出量は、

1リットルあたり2.64kg(軽油 2.64kg – CO2 / L)です。

弊社の平成23年度4月~9月に使用したBDFの量は20,387L

BDF(バイオディーゼル)使用量:20,387L

CO2削減量:2.64kg×20,387L=53,821 kg – CO2

CO2削減量: 53.8t

お気軽にお問い合わせください!! TEL 0184-27-2855 受付時間:月曜日~金曜日8:00~17:00

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