RPF(固形燃料)成型
本荘クリーンセンターでは、ハイブリット型の(複合)廃プラスチックリサイクル施設として、
地域から出るさまざまな廃棄物を受け入れ、RPF(固形燃料)成型を行っています。
原料として取り扱う廃棄物
手選別(一部洗浄)⇒破砕⇒成型
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RPF(固形燃料)
6mm~20mmアンダー、6,000cal/kg~10,000cal/kg(原料の混合割合により調整) を化石燃料代替として販売。 |
空き缶再生フロー
空き缶はコンビニエンスストアや商店などから弊社の3t車で回収しています。 また、産業廃棄物回収業者から運搬されてきます。 |
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空き缶、ビン類、その他、ペットボトルに分別後に、『空き缶』は『缶三種選別装置』 で自動的に『スチール缶』と『アルミ缶』に選別されます。 |
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分別された『スチール缶』と『アルミ缶』を圧縮しブロック状の缶プレスとして再生します。 |
PETボトル再生フロー
1. コンビニ、商店より3t車で回収します。 廃棄物回収業者より、 弊社に回収運搬されます。 |
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2.手選別により、缶・ビン・その他(廃棄物)に分別されます。 分別されたPETボトルはラベルを剥がし、さらに色付のボトルを分別します。 |
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3.分別されたPETボトルを洗浄破砕します。 |
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4.破砕されたPETボトルを水槽に入れ比重選別し PETボトルとキャップを分別します。 (PETは水に沈み、キャップ(PP)は水に浮く性質を利用して比重選別します。) |
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5.比重選別で濡れた状態のPETを脱水・乾燥し製品となります。 |
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6. こうして出来た製品は衣類、ぬいぐるみ等の加工原料として販売されます。 |